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※SAE
・オイルの粘度を表わす番号。
エンジンオイルを選ぶ基準には、品質と粘度があります。 品質はEOLCSによって認定されるAPIサービス分類が国際的に広く使われています。 粘度は SAE(アメリカ自動車技術者協会)が定めた粘度分類が使われています。SAE粘度分類は、オイルの「粘り」いいかえるとどれだけ温度変化に耐え、潤滑油としての性能を発揮できるかを示す尺度です。 SAE規格は、車種、走行条件、地域特性に応じて選択するもので、単純に数値が高い(低い)ほど、いいオイルというわけではありません。
※EOLCS:Engine Oil Licensing and Certification System API規格
エンジンオイルに必要な性能の指数
API規格は、省燃費性・耐熱性・耐摩耗性などエンジンオイルに必要な性能を設定したもので、ガソリンエンジンオイルにはSAからSLまでの10段階あります。最新のグレードほど基準が厳しく品質が優れています。これらAPI規格は、 EOLCS(※)によって認定されています。 【ガソリンエンジンオイルのグレード】
【ディーゼルエンジンオイルのグレード】
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